イベントレポ:9/2(水)埼玉県狭山市で対面AIセミナーを開催

― 生成AIを「知る」から「使う」へ。35名が実践的な活用方法を体験 ―
2026年9月2日、埼玉県狭山市にて、中小企業や行政関係者を対象とした2.5時間の対面AIセミナーを開催しました。
講師はAI BLOOMの講師でもあり、普段狭山市ビジネスサポートセンターでITアドバイザーとして従事をする磯部、丸山で対応をしました。
今回は、共同主催という形式ではなく「協力開催」という形で、狭山市にある中小企業ビジネスサポートセンター「Saya-Biz」様にご協力をいただき実施しました。
Saya-Biz様には、開催約1か月前からの広報・PRをはじめ、会議室、Wi-Fi、スクリーン、プロジェクターなどの会場設備をご提供いただき、地域の皆様に安心して参加いただける環境づくりを支援していただきました。

当日は、行政職員、中小企業の皆様、市長を含む35名が参加。さらに、聴覚障害のある2名の参加者にも通訳付きでご参加いただき、多様な方々がともにAIについて学ぶ機会となりました。
セミナーでは、生成AIの基本的な考え方から、GeminiをはじめとするAIツールの活用、プロンプトの作り方、画像・動画生成、レシートなどの画像読み取り、NotebookLM、さらに生成AI利用時に注意すべき個人情報やセキュリティリスクまで、実際の業務での活用を意識した内容を幅広く紹介しました。
特に重視したのが、講義を聞くだけではなく、参加者自身がAIを操作するワークショップ形式です。会場では複数のスタッフが参加者の席を回りながら操作をサポートし、分からないことをその場で確認できる体制を整えました。

終了後のアンケートでは30件の回答があり、そのうち27件、89.3%がポジティブコメントとして集計されました。
参加者からは、「スタッフ数人で対応して頂き便利でした」「講師の方が回ってきてくれて理解が深まった」「対面で聞けるのが助かります」「初心者でも分かりやすく説明して頂けてもっと使いたいと思った」といった声が寄せられ、対面ならではのサポート体制が高く評価されました。
また、「実際に生成AIを使って写真をイラストにしたり、レシートの読み取り等様々な可能性を感じられた」「テキストからの生成だけでなく、画像・動画を用いた生成方法について学べた」といった声もあり、具体的なデモを通じて生成AIの活用イメージを持っていただくことができました。個人情報リスクについても、事例を交えた解説が評価されています。
さらに、「生成AIの概要とGeminiの活用方法の糸口がわかった」「セキュリティ対策がわかりやすかった」「Geminiの概要が理解でき、系統立ててわかりやすかった」など、セミナー全体の分かりやすさや網羅性についても好意的な感想が寄せられました。
今回のセミナーを通じて、生成AIへの関心が高まる一方で、「実際にどう使えばよいのか」という具体的な学びへのニーズが地域の中小企業や行政の現場にも広がっていることを改めて実感しました。
今後も、AIを単に「知る」だけではなく、実際の仕事や日常の中で安全かつ効果的に「使える」人を増やしていくため、地域や支援機関の皆様と連携しながら、実践的なAI人材育成の機会を提供してまいります。

