南山大学アントレプレナーシップ人材養成プログラム「NANZAN SPARK 」キックオフイベントレポート＆ワークショップ参加者の募集開始！

南山大学国際センターでは、アントレプレナーシップ（起業家精神）を促進するプログラムの実施を通じて、世界を舞台に活躍できる人材を育成します。このプログラムの名前は「NANZAN SPARK」。SPARKSは「Social Passion Action Resilience Knowledge」の頭文字をとっており、社会にある課題や問題に粘り強くアプローチするグローバル人材を育成するという意味が込められています。

学び舎momは、NANZAN SPARKの企画運営に携わり、9月27日のキックオフイベントでは当社代表で大学OGでもある矢上がMCを務めました。さらに学生インターン3名も当日運営を兼ねて参加いたしました。

イベント概要

【日時】

9月27日（水）13:30-15:30

【場所】

南山大学R棟 R53教室

◆対象：南山大学の学生・教職員、その他東海地方の大学生

◆テーマ：社会を変えていくビジネスってなに？

◆内容：①登壇者によるパネルディスカッション

　　　　②参加者同士のミートアップ・交流会

当日の様子

金丸良氏（Makoto KANEMARU）

＝愛知県経済産業局スタートアップ推進課創出・成長支援グループ主査 | 中小企業診断士

中田結美氏（Yumi NAKATA）

= HAPPY MAMA FESTAチーフプロデューサー(中日新聞社勤務) |南山短期大学英語科卒業。1996年中日新聞社入社
HAPPY MAMA FESTA 公式サイト https://happy-mama-fes.com/

当日の登壇者である大学OG／OBの中田さん、金丸さんからは、それぞれの立場から、事前に用意された以下の質問や、学生から投げかけられた質問にたいして、気さくに率直にお話いただきました。直接、企業で活躍する方から、いろんな観点からのお話を伺う機会は少ないため、たくさんメモを取る学生さんの姿が印象に残りました。

① NANZAN LIFE：どんな学生だった？

② 今のポジションに至る経緯は？

③ 今のあるいは今までのキャリアでのやりがいは？また失敗談、その乗り越え方は？

④ 周りの起業家、アントレプレナー、リーダーってどんな人？

⑤ どんな社会へ変えていきたい？そのためのビジョンは？

特に、学生の時から失敗を恐れずまずは行動し始めると、経験値が上がり、色々な課題を発見しやすくなる。さらに視野が広がり人生が豊かになり、自分の描くキャリアを歩んでいくことができるというお話や、自分が行動した上で周りの人とも協力しあうような社会を作り出すというお話が心に残りました。

最後は学生さんたちと将来や就職について、３グループに分かれて、ショートディスカッションを行いました。私も同じ学生としてディスカッションに参加し、様々な学生さんのお話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。学生さんたちがとても野心に満ちていて、将来、どのようなキャリアを描かれるのか、どんなことをしていくのかがとても楽しみです。

（イベントレポートWritten by 留学生インターン：マディー、ケイジン）