「OJT式学び舎アカデミー」受講者インタビュー vol.1

これまで学び舎momが女性を応援する様々なプロジェクトを通じて得た知見を結集した “幸せな働き方” が見つかる学びとコミュニティを提供する「OJT式学び舎アカデミー」。興味はあるけれども、実際にどんな取り組みなのか・どんな人が参加しているのか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は、学び舎momで０期生として受講をしてインターンとしてお仕事をしているSさんとKさんにお話を伺いました。

◇学び舎momの講座を受講したきっかけは？

＜Sさん＞

前職退職後３年、下の子の入園も近くなり、自身の今後の働き方やライフスタイルを考えては、なかなか定まらず悶々としていたところがありました。そんな時に学び舎アカデミーのことを知り、少しでも自分の想いや軸がクリアになればという想いから受講を決めました。非日々の家事育児のなかに、「アカデミーで学びを深め、自分と向き合い、様々な方と対話し、自分を再発見する」時間ができたことが本当に有意義でした。

＜Kさん＞

直接肌で感じる距離の出来事ではないのですが、SNSの誹謗中傷、自殺、社会からの孤立による一家心中など心が痛む社会になってきている危機感を感じ、このまま見過ごしていいのかなという思いがここ数年で立ち上ってきていて、コロナのきっかけで何か行動しようと思ったからです。新たな学び直しを通じて視野を広げることで自分がすべき行動や共創できる仲間が見つけれるのではという期待を持って受講しました。

◇受講前後でご自身の中に起きた変化は？

＜Sさん＞

自分の想いは、「あらゆる人が、どんな自分をも受け入れ、気づき願った時から成長でき、互いに夢を応援しあえる世界に近づけること」だと気付きました。もともとは自己肯定感の低かった自分が、自己理解と他者理解を通して、自分のことをどんどん好きになっていくのも不思議でした。時間の使い方を意識するようになったことで、家事の効率や家族との関わり方も変わってきました。

＜Kさん＞

社会をよくしていこうと行動を起こしている、起こそうとしている多様な方達や組織に出会い、刺激や勇気をもらい私自身もスモールステップではありますが、「行動」が起こせるようになってきました。グループリフレクションを通して自己理解・他者理解が深まりました。これはチームで仕事をするのに活きています。仕事のみならず日常生活にも変化が現れるコミュニケーションスキルです。

◇今後、学び舎momでどの様な関わり方をしていこうと思っていますか？

＜Sさん＞

学び舎momの理念は私自身の想いと通じる部分が多く、ライティングやスタッフの仕事に関わること自体が、自分の想いの実現にも繋がっているなと感じています。ライティングも全くの初心者ながら仲間に助けて頂き（本当にありがたいです！）、１つずつステップアップしたい、またファシリテーターにも挑戦しつつ媒介力を磨き、いつかチームと社会に貢献できるようになりたいと思います！

＜Kさん＞

私は、「人が自分で気づいていない価値観や得意なことに気づく瞬間に立ち会うこと」に喜びを感じるということがわかってきたので、ファシリテーション力を磨き、一歩踏み出そうとしている人や共に価値を生み出そうとしている場において背中を押せるような存在になりたいなと思います。大きな気付きは、思っているだけでは状況が変わらなということが腹落ちしたことです。かたつけ秘書サービスでは規律力、ライティングでは表現力、アカデミーの運営では共創力を仲間と育みながら大きな一歩を踏み出せるようにしていきたいと思っています。

◇アカデミーを受講しようと思っている方達に向けてぜひ一言お願いします

＜Sさん＞

学び舎momアカデミーには、単なるスキル講座以上の人とのつながりと温かさがあります。しかもそれが「仕事」にも繋がるというまさに「超実践」の場です。仲間が居るというのは本当に大きな原動力となり、前を向く力となること間違いなしです！自信がない、、何をやったらよいか分からない、、という人こそぜひ！きっとご自身の変化を感じて頂けると思います。ご参加お待ちしています！

＜Kさん＞

時間がないから、自信がないから、スキルがないから、ブランクがあるから、若くないから、人と関わるのが苦手だから、、、
それぞれの理由で一歩踏み出すのを躊躇している方たちへ。

前向きに失敗できるチームを作ろうと、まだまだメンバーで試行錯誤中ですが、実際に社会と繋がり仕事をしながらご自身の内なる声に耳を傾けていきましょう！取りあえず試してみて、違うなと思ったらまた次にいけば良いと思います。まずは少し行動してみましょう。ご参加お待ちしております。