夢や希望を実現していく女性の活躍を応援!企業との出会いも実現した第3回Challenge × Woman開催レポート

3月9日に開催した「愛知で挑戦する女性を応援!Challenge × Woman」女性起業家のプレゼンテーションを通じて、登壇者と企業、そして一般の参加者が出会い、つながり、新たなビジネスを生むきっかけを提供することを目的としたイベントです。

 

2019年12月のVol.1を皮切りに、今回が3回目の開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインでの開催となりましたが、当日の登壇者9名、コメンテーター、オーディエンスを含めて約60名もの方にご参加いただき、とても盛り上がりました!

 

必然と偶然の出会いを経て今回の運営に至っている学び舎mom株式会社」、「MUSASHi Innovation Lab CLUE」、「株式会社eight 」の3社。

株式会社eight・鬼木が司会進行を担当、MUSASHi Innovation Lab CLUE・鈴木がオペレーションを行い、学び舎mom株式会社・矢上が代表してのご挨拶と、3社の協力体制のもとで本イベントが始まりました。

まず、登壇者は3人ずつ3グループに分かれてプレゼンテーションを行いました。そしてコメンテーターがプレゼンテーションに対してのコメント、アドバイス、フィードバックなどを行った後、それぞれの発表グループにごとにZOOMのブレークアウトルームに入り、登壇者のビジネスプランについて更なるディスカッションが行われ活発な意見が交わされました。

その後、事務局から興味を持ってくれた参加者の連絡先を登壇者へ共有。偶然の出会いを必然に変えるため、登壇者の皆さんが積極的にアクションを起こし、つながり、チャレンジが加速しています。

 

登壇者のプロフィールなど、詳細はこちらをご覧ください。

【アイディア部門】一般社団法人ぶんぱっぱ   代表 足立詠子氏 

親が外国出身の子どもたちの中には、「日本で生まれ育ったのに日本語が話せない子がいる」という現実があります。 足立詠子さんは、この状況を変えるため、豊田市で親子向けの日本語クラスを開講してきました。最近のオンライン開催による参加者数が増加する中、この事業を安定して継続させるために法人を設立しました。

青年海外協力隊員としての経験から言葉の壁が引き起こす問題を身近に感じている足立さんは、学習中の言葉を安心してアウトプットできる機会を提供したいと考えています。

今後は外国人労働者を多く雇用する企業向けプログラムの提供や行政との連携を視野に入れているとのことです。

 

【ビジネス部門】『HANAStyle』フリーアナウンサー  村瀬寛美氏

局アナウンサーの経験を活かし、印象のよい話し方・伝え方を指導する講師として活躍してきた村瀬寛美さん。今までは大人向けレッスンとして1対1のマンツーマンを主体に行ってきました。今年はオンライン関係の相談が大変増えたと言います。

今回の発表では企業向け社員研修用のメニューとして2つの提案をしました。

1つ目はコミュニケーション能力やプレゼン力、印象の向上が見込まれる「オンライン会議・セミナー対策レッスン」、2つ目は構成や原稿作成、アプローチアドバイスを提供する「企業の動画配信レッスン」。

相手に伝わる影響力は見た目・表情などの視覚情報55%、声のトーンや速さなどの聴覚情報38%(メラビアンの法則)といわれ、話し方・見た目はとても大切であると伝え、村瀬さんのレッスンの有意義さがよく伝わってきました。

 

【ビジネス部門】エステ・ビューティアドバイス、イベント・セミナー企画プロデュース   稲吉由香氏 

コロナで世界が大きく変わり、新しい生活スタイルになったのを感じている稲吉由香さんは、7年のファミリーイベント運営経験とオンラインイベントノウハウでオンラインアドバイザーとしてイベントサポート事業の拡大をしたいと考えました。

オンラインとリアルを組み合わせたハイブリッドイベント開催などサービスに合わせたイベント形式やイベント運営準備の効率化を提案し、社内スタッフでイベント開催するためのスタッフ教育や研修の依頼も可能です。

「新しい形のイベントはリアルイベントをそのままオンライン化するのではなく、オンラインでの見せ方や運営、工夫が必要。時代に合わせたことをしていくのが大切である」と熱心に語りかけました。

 

【アイデア部門】 椙山女学園大学 鈴村萌芽氏 

現役大学生でありながら、数々のビジネスコンテストで入賞した経験を持つ鈴村萌芽さんは、高齢者と若者の架け橋となる事業を運営する団体「Tonalin」を設立しました。そのサービスの2本の柱として「スマートフォン操作の講習」と写真撮影サービス「うつりん」を展開します。

高齢者のニーズを調査し考案した事業「うつりん」は、要望があった高齢者の居住地に学生スタッフが訪問して、高齢者に衣装を着てもらい写真撮影するサービスです。

若者と高齢者が共に学び合い、助け合うことによって社会に貢献できればという思いを持つ鈴村さん。この事業を開始するために4月から1年間大学を休学するという決意に、鈴村さんの事業への情熱が感じられます。

 

【ビジネス部門】一般社団法人ドローンチームNadeshiko   代表理事 汐江満理子氏 

ドローンチームNadeshiko代表の汐江満理子さんはテクノロジーと仲良く暮らし、ドローンでわくわくする未来を目指します。

2021年イチオシの商品は『welcome大阪万博2025』プログラミングでドローン飛行に挑戦!!

①ドローンを操縦する練習

②わくわくするようなクイズ形式で航空法・ドローンの将来について学ぶ座学

③親子でコミュニケーションを取りながら飛行経路を設定する自動飛行体験

以上を盛り込んだ内容は、プログラミングを実機で体験する貴重な機会を子どもたちに提供しています。参加人数に応じた提案も可能とのこと。

今後はどなたでも手軽に取り組めるテクノロジー体験を、介護・福祉の分野にも広めていきたいと意欲的です。

 

【ビジネス部門】株式会社Curiocity   代表取締役 愛智有紀氏

デザイナーとして数多くの制作物を手がけてきた愛智有紀さん。デザイン講師として教える「デジキッズ」ではデザインとプログラミングを通じて、論理的思考・想像力・伝える力(プレゼン力)を育てる講座を開催しています。

デザイン思考をベースに子供向けのオリジナルメソッドを取り入れた本講座は、講師がプロのデザイナーにより受講者もプロレベルのスキルを習得。さらに、入校後の継続率が100%を誇ります。

「自立し自分で考えて行動できることが、やがて自分の未来を切り開く力になる」と考え、その力を育成するためにデジキッズを創ったと話しました。

 

【アイデア部門】 星空Kids English&Japanese  代表 浅野順子氏 

幼い頃からピアノ、バレエに親しみ、海外への留学や渡航経験を活かして、こども英語講師として活躍してきた浅野順子さんは、2017年から「星空Kids English&Japanese」を主宰しています。

浅野さんが提供するのは通常の英会話教室とは違います。英語を学ぶのではなく、英語を使って行うダンス教室。先生が教えるのではなく、生徒が自分たちでダンスを企画して創り上げていくという内容です。

生徒の能力を引き出す教育をモットーにし、子どもたちのワクワクややる気から生まれる創造性とそれを表現する力を英語教育とダンスを通じて養うことを目的としています。

 

【アイデア部門】 武蔵精密工業株式会社 社内起業家 小林由佳理氏

武蔵精密工業株式会社に所属する社内起業家の小林由佳理さんは、発達障害の子ども向けに動画レッスンの配信を行うプラットフォームを立案しました。

既存の学校教育の中では苦手なことが目立ち、自己肯定感が低い子どもも少なくありません。小林さんには「子どもの個性に寄り添って得意を伸ばし、才能を発揮する場所」の提供をしたいという強い思いがあります。

専門家の監修を受けて、発達障害を持つ子どもの特徴に合わせて開発した、飽きずに学びやすいプログラムを提供します。また、成果を発表したり、受講者同士が交流する機会も企画する予定です。

 

【ビジネス部門】合同会社 DEAR FRIENDS   代表 早川友子氏 

早川友子さんは「一食の大切さを広めたい」「何を食べてお腹を満たすのかを考えるきっかけになりたい」という強い思いがあります。「戻る勇気だけをもって前進しよう」と決め、始めた飲食事業では発酵食品をとりいれた体に優しい食の提供をしています。

胃ごこちの良さを追求した自家製の発酵調味料は、3月下旬オープンのECサイトで販売予定。

今回の発表では、オフィスに設置した冷蔵庫にトモカフェのお惣菜を常備する社食サービス「どこでもTOMO CAFF’E」(仮)を提案しました。オフィスランチ、自宅で夕食の+1品を提唱し、みんなの健康について真剣に考えています。

 

参加者の声

どなたのビジネスプランもとても興味深く拝聴しました。既存の行政では行き届かないサービスや提供する社会的意義のあるプランや、今後のアフターコロナの社会情勢を踏まえた先見性のあるプランばかりで、ぜひ実現していただきたいと願っています。子どもを持つ母親として、また同じような経験を持つ女性として共感できるアイデアが多く、応援をしたくなるような、そして視聴している側にとっても励みになるプレゼンテーションでした。起業で社会の変革と活性を起こし得る意欲ある女性の挑戦に理解を示している企業が存在するということは、私たち女性にとって大きな希望になると思います。

 

登壇者は柔軟な発想力をもって時代に対応した新しいサービスを提供・企画し、真剣に社会貢献を考えるその姿に心を動かされたのは私だけではないはずです。各ピッチ後に行われたブレイクアウトルームでは活発に意見交換や繋がり作りが繰り広げられました。今回のコンセプトでもある「必然と偶然の出会いをつくる」場に居合わせたことを幸せに思います。これからの夢や希望を語り実現していく女性の活躍を応援していきます!

異能vationプログラムとは?

本イベントの主催者のうちMUSASHi Innovationおよび学び舎mom株式会社は異能vationプログラムを地域で運営する「異能vationネットワーク拠点」として活動しています。この度、本イベント中に異能vationネットワーク事務局の森さんよりご説明をいただきました。

異能vationプログラムとは日本にinnovationを起こすような異能な人を発掘していこうという企画で、失敗を恐れず自由な発想をもってチャレンジする人を応援しています。奇想天外なアイデア、面白い着眼点、豊かな想像力を持つ方々をバックアップし、地球規模の価値想像を生む!夢が広がるお話に思わず心が躍りました。

異能vationプログラムについて詳しくはこちらから。

ネットワーク拠点 学び舎mom
「必然と偶然の出会いをつくる」Challenge x Women Meetup vol.3 in Aichi
公式HPはこちらをご覧ください。