学び舎momが異能vationネットワークに認定されました

総務省が推進する、奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援するため創設された“異能vationプログラム”において、令和元年度に、新たな施策が発表されました。これらは異能vationプログラムにより厚みを持たせる施策で、ちょっと変わった人材を異能にいく前から発掘して教育する「異能vationネットワーク」、協力協賛企業が出す課題に挑戦する「異能グランドチャレンジ」、地球規模で異能情報を発信する「異能メディアの立ち上げ」、発展途上の異能βをプロフェッショナルが様々な支援を行う「異能マスターズプログラム」の4つです。

 

 

この度、「異能vationネットワーク」に、学び舎momが認定されました!「異能vationネットワーク」における、学び舎momの目的は以下です。

育児期の女性を対象に、循環型の女性のキャリアアップ&子育て相互支援社会創りに取り組んでいる学び舎momが、中部地域からイノベーションを起こすような女性が世界に羽ばたく機会を与えます。

 

今後、異能人材発掘のため、またこの異能vationプログラムの各種後方のため情報発信してまいりますので、是非情報をキャッチくださいね!

異能vationとは

https://www.inno.go.jp/より抜粋:

奇想天外でアンビシャスな「人・発想・技術」を探しています!
異能vationプログラムは、ICT(※)分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。

既存の常識にとらわれない独創的な「変わった事を考え、実行する人(通称「へんな人」)」の、「なにもないゼロのところから、イチを生む」失敗を恐れない果敢な挑戦を支援するとともに、そうした方々が交流し、異能と異能が掛け合わさることで、さらなる独創的な発想が生まれるような環境を提供します。

人類史上、既存の枠にとらわれない破壊的なイノベーションを起こしてきたのは、こうした奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する「へんな人」でした。異能vation プログラムは、こうした人たちがのびやかに活躍することが日本の新たな未来を創る、と信じて取り組んでいるものです。

(※)Information and Communication Technology:「情報通信技術」

 

異能vationネットワークとは

異能vationプログラム業務実施機関 株式会社角川アスキー総合研究所と一体となり、
地域におけるちょっと変わった人材・変わったことに没頭している方々が持つ個性が尊重され、
自らが学び協力して挑戦していくような場をつくり活動していくことで、地域発の破壊的イノベーションの種を育成する
異能vationネットワークを運営します。

地域におけるちょっと変わった人材・変わったことに没頭している方々が持つ個性が尊重され、自らが学び、協力して挑戦していくような場をつくり活動していくことで、地域発の破壊的イノベーションの種を発掘することを目的としています。
異能vationを知り、異能vationマインドに触れるきっかけを作ることで、新しい気づき、発想を体験してもらい、日本全国から世界の隅々まで異能の苗代が広がることを目指します。

全国ネットワーク一覧のHP:「プレ異能vationネットワーク」 
現時点で下記の36箇所が認定されています

サイエンス・サポート函館
学校法人札幌日本大学学園 札幌日本大学高等学校
D-SCHOOL北海道
株式会社HARP
大郷町地方創生推進協議会
あきた宇宙コンソーシアム
山形県立米沢東高等学校地歴公民ゼミ
次世代インターネット活用事業研究会
エフエム大阪音楽出版株式会社
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校
株式会社こころみ
学校法人尚美ミュージックカレッジ専門学校
学校法人東京富士大学 日野ゼミ
FizzBass合同会社
サンテクノカレッジアート×テクノラボ
テラコヤアイオーティー
学校法人金沢高等学校
コワーキングスペースプロコワ
学び舎mom株式会社
名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校
オムロン株式会社
あすはな先生
ScribbleOsakaLab
八尾市役所
国立大学法人奈良女子大学
公立大学法人神戸市外国語大学
一般社団法人RoFRec
国立大学法人香川大学
情報通信交流館e-とぴあ・かがわ
株式会社香北ふるさとみらい
学校法人純真学園
一般社団法人まちはチームだ
aside-満寿屋-
特定非営利活動法人若者・留学生サポートステーション響
糸満IoTクラブ
TECH!forISHIGAKI

 

総務省からのメッセージ

https://www.inno.go.jp/より抜粋:

第4次産業革命時代に突入し、地球規模の産業構造変革が起きている中、我が国が国際的な競争力を維持・強化し、社会問題の解決と持続的な経済成長を達成していくためには、ICTイノベーションに伴う社会革新が必要です。なかでも、既存の思考の延長線上にない発想や技術等により、既存市場等を劇的に変化させる破壊的イノベーションに対する期待はますます大きくなっています。

我が国発の破壊的イノベーションが生まれるためには、まずは、既存の常識から見て「変わった」発想の芽が自然に育つ苗代、失敗をおそれず果敢に挑戦できる雰囲気、ダイバーシティを受け入れ認める文化等が必要になります。総務省では、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能vation」プログラムを平成26年度から開始しました。また、平成29年度からは、気軽に挑戦できるちょっとしたアイデアやこだわりの技術等の応募も開始しました。我が国において、人工知能でもできる「既知の正解を探す力」よりも「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに、新たな1を創造する」ことにのびのび挑戦できるような雰囲気を醸成していくことを目指しています。

挑戦する皆様からの御応募をお待ちしております。

世界的に変化と革新の速いICT分野における支援のあり方について、総務省も常に考え挑戦を続けます。ともに新しい何かに挑戦し、我が国の明日を切り拓いて行きましょう。

* ICTとはInformation and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本語では「情報通信技術」という意味で使われる用語です。
※ 本プログラムは、情報通信審議会諮問「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」(中間答申:平成25年7月5日、最終答申:平成26年6月27日)の提言を踏まえ、ICT成長戦略の一つとして平成26年度に開始された後、年々進化を遂げ、平成29年度には「未来投資戦略2017」(平成29年6月9日閣議決定)、「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」(平成29年5月30日閣議決定)、平成30年度にも「未来投資戦略2018」(平成30年6月15日閣議決定)において国の重点施策として位置づけられています。